みなさん、WiMAX 2+ はご存知でしょうか。
俗にいうポケットWiFiなのですが、実はポケットWiFiはsoftbankの商標だったりするので、正確にはモバイルルーターとなります。
筆者も外で作業する場合などでmacをインターネットにつなげるため、WiMAX 2+ を使っています。
このたびちょうど、2年契約の区切りとなり3年目になると割高になることもあって、使用していたGMO とくとくBB WiMAX 2+を解約しました。
別のプロバイダでWiMAXを再契約予定だったのですが、昨今の新型コロナの影響でどこも在庫不足。
3週間まちや入荷未定などのプロバイダはほとんどでした。
現在は自宅でリモートワーク をしていますが、自宅の固定回線に不具合がでると致命的なので、サブ回線としてもWiMAXは必要でした。
そこで今回契約したのはUQ WiMAXのSIMのみ契約です。
この契約は月額3,880円からで、UQ WiMAXからはSIMのみ購入するというものになります。
(2年縛りは月額3,880円、縛りなしは月額4,050円)
メリットとしてはWiMAX 2+ 対応のモバイルルータをもっていれば、UQ WiMAXでは本来別売のモバイルルータを購入する必要がありません。
また筆者にとって最大のメリットなのが、契約更新期間以外に解約した場合の違約金が1,000円なのです!!
WiMAX 2+ をすすめる他のサイトさんではキャッシュバックでもらえる金額を考えるとUQより他社のプロバイダのほうがお得と伝えているところが多いですが、ネックなのが縛り期間内の違約金が数万円かかるケースがあるのです。
もちろん、自分でわかっていて契約したのですから違約金がかからないようにその期間使用すべきなのですが、筆者は新しいモバイルルータがでたら試したくなるのです。2年とか3年とか同じ機種使うのぶっちゃけ辛くありません?w
(実はこの度、解約した、GMO とくとくBB のルータもルータだけ購入して変更したりしていましたw)
違約金1,000円であれば、お財布的にもそんなに痛くないので、今回はUQ WiMAXのSIMのみ契約しました。
UQのサイトより申し込んで翌日にはSIMカードが届きました。
佐川急便のセーフティサービスで届いたのですが、中身はとてもシンプル。
au の SIMカードと案内状、納品書だけでした。
ただ、契約時の注意点として、以下の記載がサイトにありました。
致命的なのがSIMのバージョン。
使用するWiMAX 2 +のモバイルルータの機種によって、 Nano SIMかmicro SIMかがわかれるようです。
もし間違えてしまったらサポートに連絡すればなんとかなるやもしれませんが、メンドくさいことになるのは明白なのでご注意ください。
また契約したSIMをモバイルルータにセットした後は機種本体の初期化が必要とのこと。
筆者は見事にこれにハマりました。
それでも契約自体はとてもシンプルに行えたので、WiMAX 2+ の乗り換えを検討している方は参考にしてみてください。
筆者のように2年も3年も縛られるのがいやという方にはおすすめかと思います。
次回は実際に届いたSIMをWiMAX 2+ のモバイルルータにセットする方法をご紹介します。