HHKB Professional HYBRID Type-S を購入しました

こちらのエントリでHappy Hacking Keyboadのご紹介をしましたが、年末に発売元であるPFUから新作の「HHKB Professional HYBRID Type-S」が発表&発売されたので購入しました。


PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 PD-KB820BS

実は上記のエントリですが、投稿が遅れてしまいましたが、USB版を購入した直後に今回の新製品が発売となりました…。
せっかくなので 現在、HHKB ProfessionalのUSB版を使用されている方の比較となればよいかと思います。

HHKB Professional HYBRID Type-S 」の主な変更点はこちらになります。
・1台のモデルで有線接続(USB)か無線接続(Bluetooth)がどちらも可能。
・USB mini-bからUSB type-cへの変更。
・Bluetooth 4.2に対応し、4台までのデバイスが登録可能。(キーボードコントロールにより切り替えも可能。)
・専用ソフトを使用してキーマップのカスタマイズが可能。

個人的にとても魅力に感じたのが「1台のモデルで有線接続、無線接続がどちらも可能。」という点です。
上記のエントリで書きましたが筆者はBluetoothモデルからUSBをわざわざ買いなおしているので、この機能が大変魅力に感じました。無線で使いたいケース、有線で使いたいケース両方あると思うのですが、いうなれば本製品は1台で2台分の価値があると感じ購入に至りました。

実際に購入時に届いた化粧箱はこちら。
高級感にあふれ、シンプルにデザインされておりかっこいいです。

箱をあけるとこれまでのHHKBシリーズと同様にビニールに包まれた本体がでてきます。

実際にキーボードを並べてみました。
上のキーボードがHHKB Professional USB版、下が HHKB Professional HYBRID Type-S になります。
USB版と比べると、 HHKB Professional HYBRID Type-S よりも一回り大きいようです。

実際の打鍵感はというと、筆者の感覚で申し訳ないのですが大変打ちやすいです。
Type-Sになったこともあり、打鍵音の周りへの配慮も行え、カフェ等で使用しても差し支えないレベルです。
オフィスでは有線で、カフェ等の出先では無線でという使い方も十分にありかと思います。

HHKB Professional USB版ではUSBの規格がUSB mini-bであったこともあり市場への供給量が多くなく、最近供給量が増えてきたtype-cに比べて、コストや汎用性に劣るものがありました。
USB type-cになったことで供給量も増え、また今後の世の中においても長いスパンで使用できる見込みです。

HHKB自体も毎年、新型が発売されるわけではないので、早い段階で購入し、使い倒すことをお勧めします。
HHKB Professional HYBRID Type-S が発売されるまでの最新モデルであった「Happy Hacking Keyboard Professional BT」が発売されたのはなんと2016年4月になります。

ぜひ買い替えや新規購入を悩んでいる方は、購入の参考にしてみてください。
また実際に触ってみることも可能ですので、お近くの方はぜひ試してみてください。
HHKB タッチ&トライスポット

筆者的にはかなり「アリ」な買い物になります。
ぜひぜひ購入のご検討を~。


PFU HHKB Professional HYBRID 日本語配列/墨 PD-KB820B

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